2014年3月17日月曜日

JAWS Days 2014 で「最強のAWS」について発表しました

JAWS Days 2014に登壇させていただき、「最強のAWS」というテーマで発表しました。

モデレーターの@con_mameさんからは「AWSのここが良くなればいいのに」とか「この機能が無いのはどうよ」みたいな話をしてほしいと言われてました。でもAWSの怖いところは、「この機能があれば良いのに」と思っていると気づかないうちに実装されていたり、あまりに機能が多いので「実は存在した」というオチがありそうなところ。話題の選定には気を遣いましたが、結果的にAWSの中の人に「いいね!」と言ってもらえてよかったです。

今回の話題は大きく2つ。ひとつは「レイテンシ」、もうひとつは「テスト」です。レイテンシは、やはりクラウドや仮想技術につきものというか、どうしても物理環境よりも長くなってしまうので「もうひと押し!」のような考えで書きました。発表後に聞いたのですが、c3インスタンスでplacement groupを有効にすると非常にレイテンシが小さくなるとのこと。試してみたいですね。

もう一つの話題は「テスト」です。AWSのWeb Consoleはすごく充実しているけど、実はWebインタフェースで作業するのって"Infrastructure as Code"に反していると思うんですよね。再利用できないし、事前のレビューもできない。そこで多くの利用者はSDKを使って自動化していると思うんですけど、もう少し中間的な、お手軽に"Code"っぽいことができたらなぁという発想です。

発表に用いたスライドは以下です。

当日の参加者の皆様と関係者の皆様、ありがとうございました。

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