英語の冠詞は、実はプログラマーにはとてもわかりやすいんです。
変数宣言はa, 参照はthe
int i; i = 100;
1行目のint iは宣言なので「a」です。"Declare an integer variable."
次の i = 100 はその変数を参照しているので「the」です。 "Assign 100 to the integer variable."
仮引数と戻り値はa
int func(int v) { return v * 2; }
関数の仮引数と戻り値は「a」です。"This function takes an integer argument and returns an integer value."
もちろん、その引数を関数内で使う場合は「the」になります。"Double the first argument and return the result."
まとめ
特定の変数についてだけ会話するときは「the」ですが、それ以外は「a」です。日常会話もそんな感じです。