2014年10月12日日曜日

C言語で理解する英語の冠詞(aとtheの使い分け)

英語の冠詞は、実はプログラマーにはとてもわかりやすいんです。

変数宣言はa, 参照はthe

int i;

i = 100;

1行目のint iは宣言なので「a」です。"Declare an integer variable."

次の i = 100 はその変数を参照しているので「the」です。 "Assign 100 to the integer variable."

仮引数と戻り値はa

int func(int v)
{
    return v * 2;
}

関数の仮引数と戻り値は「a」です。"This function takes an integer argument and returns an integer value."

もちろん、その引数を関数内で使う場合は「the」になります。"Double the first argument and return the result."

まとめ

特定の変数についてだけ会話するときは「the」ですが、それ以外は「a」です。日常会話もそんな感じです。

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